工場の特徴

この上ないクリーンな環境の立地

榊原温泉は緑豊かな三重県津市の山間部に位置します。工場の近くの川にはホタルが生息し、工場の明かりには夏になるとカブトムシやクワガタムシも飛んできます。空気や水もキレイなこの地は地域全体がクリーンルームのよう。当然ながら工場から排出するゴミや排水なども最小限に抑え、使用する原料もナチュラルなものを選んで製品開発を行っています。毎日使う化粧品だからこそ、空気の汚れた工業地帯などで作るよりもきれいな環境で作りたいと考えてこの地を選びました。

榊原温泉水を利用した温泉化粧水を製造

榊原温泉水はpH9.7のアルカリ性単純温泉でメタケイ酸などの美容成分が豊富に含まれ、ぬるぬるとした肌触りが特徴の温泉です。昔からアトピー性皮膚炎や皮膚病などに効果があると評判で、お子さんのアトピー性皮膚炎の治療のために榊原に引っ越してくる家庭もいるほどです。化粧品は全体の90～60％が基剤の水が占めており、その水に温泉水を利用するだけで今までにない潤いが得られることが分かりました。今では全国各地の美肌の温泉地から、弊社のさくら恋水のようなご当地の温泉水をベースにした化粧水を作って欲しいと言う相談が一月に何件も寄せられています。

OEM開発が可能

榊原温泉水を使用した化粧品（化粧水・乳液・フェイスマスク・洗顔ソープ）の他、全国各地の温泉水や地下水、湧き水を利用した化粧品の開発を行っています。他メーカーでは、最小ロット3000 本からというのが一般的ですが、条件によっては100 本から製造可能です。その地の温泉水の特性を見極め最適な商品を提案させて頂きます。お気軽にお問合せください。

現地でお土産として購入可能

工場内に設置したショウルームにて化粧品の販売も行っています。実際に商品を肌で感じて頂きお客様にあった商品を選ぶことが出来ます。